手ピカジェル(健栄製薬株式会社) 3月や4月に比べると少し入手しやすくなりましたね。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止対策ということで手指の消毒をする機会が増えました。
私の家の近くにある薬局では3月、4月と月に1回か2回くらいしか目にしなかったのですが6月になると60mlか300mlのどちらかを週に1度はみるようになりました。
国民生活安定緊急措置法施行令で令和2年5月26日からアルコール消毒製品の転売規制を導入が導入された影響もそれなりにあるのかもしれないですね。
手ピカジェル 300ml ピンク |
手ピカジェル エタノールの濃度が76.9~81.4vol%と高い |
手ピカジェル プラス 60ml 小さく持ち運びに便利 |
手ピカジェル プラス 手ピカジェルに比べ添加物の種類が多い |
手ピカジェルの種類
手ピカジェルには、ピンクの容器に入ったものと黄色の容器に入ったものがあります。
薬局の店員さんに聞いてみるとどちらも濃度は高いですし新型コロナウイルス対策ということであればどちらでも良いと思いますよ。とのこと。
黄色のほうがさらっとした感じがするので違うのはそのくらいということでした。
健栄製薬のサイトをみると「手ピカジェルプラスは、リン酸を配合することでエタノールのpHを弱酸性」とありそこが一番の違いのようです。
pHを酸性にするとどうなるのかというと、健栄薬品のサイトの説明では「一般的な消毒液では効きにくかったノンエンベロープウイルスを含むより広範囲のウイルス・細菌に対しても迅速に効果を発揮します」とありました。
手ピカジェルと手ピカジェルプラスの成分
手ピカジェルの成分
有効成分 | エタノール(76.9~81.4vol%) |
添加物 | ヒアルロン酸Na、 グリセリン、 トコフェロール酢酸エステル、 カルボキシビニルポリマー、 トリエタノールアミン、 |
手ピカジェルプラスの成分
有効成分 | エタノール(C2H6O)76.9~81.4vol% |
添加物 | リン酸、 グリセリン、 アラントイン、 ミリスチン酸イソプロピル、 グリセリン脂肪酸エステル、 パラオキシ安息香酸エチル、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩、 ヒドロキシプロピルセルロース |
夏場はピンクのものを、冬はノロウイルスなどより広範囲なウイルス対策にもなるという黄色のものを使おうかなと考えています。
一時期は、Amazonや楽天だけではなく、フリマやオークションサイトでもとても高値で売られていてとても残念に思っていたのですが、こうして普通に手に入るようになって良かったなと思ってます。
手ピカジェル 価格は少し高めですよね
手ピカジェルの価格は結構高め。
ピンクの手ピカジェルが800円~1000円くらい。
黄色の手ピカジェルは更に高価で1000円~1200円くらい。
黄色の手ピカジェルは更に高価で1000円~1200円くらい。
海外製のアルコールハンドジェルは、5月はとても高価でしたが、最近は500mlサイズで500円~1000円くらいになってきたような気がします。
中国や韓国の知らないメーカーの商品を購入するのは不安なので、私は手ピカジェルかサラヤのハンドラボを使っています。高いなぁと思いながら購入していますが。
手ピカジェルなどの健栄製薬株式会社の消毒液ですが、私の家の近くの薬局のマツモトキヨシには比較的よく在庫がありますが、価格は少し高めで、ピンクの300ml入りのものでも1000円くらいだったと思います。
比較的安めの他のチェーン店だと100円~200円くらい安いような気がします。
地域によっても違いがあるかもしれませんね。
0 件のコメント :
コメントを投稿