羽毛布団ってわかりにくい商品ですよね。
購入するまでに調べたことを羽毛布団選びの参考になるようにまとめました。
私が羽毛布団を探していてまず戸惑ったのは次のようなことでした。
- 価格帯の幅が広い
- あってないような定価(半額、70%OFFみたいな妙な値引き率)
- 産地偽装問題(フランス産「半分以上は偽装」)
- ネットで検索してもお店のサイトばかり
- 使われている用語がよくわからない。
- きちんと情報が整理されているサイトが少ない。
私の購入した羽毛布団
購入したのは肌掛け、合い掛け、冬用の羽毛布団の計3枚。
どれもダウンパワーは430~440くらい。
お値段ですが冬用の羽毛布団は150,000円、秋~冬用の合い掛けの羽毛布団(羽毛の充填量780gの中厚のもの)が100,000くらい。春、秋用の薄手(羽毛の充填量が370g)のものが55,000円くらい。
それなりに良いランクの羽毛布団になります。
詰め物はポーランド産グース、側地は軽さ重視で綿の平織の生地にしました。
軽いしサラッとしてて使い勝手もいいのでとても気に入っています。
購入した羽毛布団の仕様はこんな感じです。
価格:162,000円
詰め物:ポーランド産グースダウン,ダウンパワー 430
側地:綿、平織 90番手,スレッドカウント320,重さ:85g/m2 ,Squares:5×6
充填量:1100g
合い掛け羽毛布団
価格:100,000円
詰め物:ポメラニアングースダウン,ダウンパワー 437
側地:綿、平織 150番手,スレッドカウント384,重さ:70g/m2 ,Squares:6×9充填量:780g
価格:55,000円
詰め物:ポメラニアングースダウン,ダウンパワー 437
側地:綿、平織 150番手,スレッドカウント384,重さ:70g/m2 ,Squares:6×8
充填量:380g
合い掛けはいらないって思う人もいるかもしれないので、そのあたりは好みでいいと思います。3枚あるので例えば2枚を組み合わせて1つは毛布替わりに使えたりするので結構便利だったりするので3枚買ってよかったなと思っています。
羽毛布団の構成要素
素材のグレードの理解、性能を決める上での外せないポイントを理解していると、スペックと価格の関係性が理解できるようになります。
無駄に高い羽毛布団を購入しないようにスペックと価格の相関関係をうまく掴むことが大切です。
羽毛布団の価格と性能
羽毛布団は中身がわかりにくい商品です。誤魔化しも多いようです。ですので、よくある誤魔化し方を知っておくことも有益です。
性能に対して異様に高い価格や異様に安い価格が付けられている商品があります。そういう商品は避けたほうが無難です。高い価格は、高い利幅、宣伝料、非効率な経営によるものかもしれませんし、安い価格は何かを誤魔化した結果としてのものかもしれません。
羽毛布団選びのポイント
私が羽毛布団を選んだときのポイントをまとめてみました。
- 良く洗浄されたダウンボールが崩れにくい羽毛を選ぶ
- ダウンパワー(DP)が高いのものを選ぶ
- 側地が綿であり高番手の糸で織られたスレッドカウントの高い軽いものを選ぶ
- 適切に縫製されているものを選ぶ
- 寝室の室温から考えて適切な保温性を確保できる充填量のものを選ぶ
これらの条件を満たすものを予算の範囲内で探しました。
寝室の環境を基準に羽毛布団を選ぶと良い
掛け布団は寝床内の温度と湿度を適切に保つためのものです。敷布団やマットレスのように体をどうやって支えるのかといったことを考えなくて良いのでそういう点では選び易いと思います。
寝室の環境を知ることが最適な羽毛布団を選ぶための第一歩
最適な掛け布団を選ぶための第一歩は寝室の環境を知ることです。
空調の整った寝室とそうではない寝室では必要となる寝具は異なります。
年中室温が22℃~24℃くらいの快適な寝室であれば、保温力はそこまで必要ないので比較的軽めの布団を選んで大丈夫です。
一方、空調をあまり使わない場合は室温の変化、季節の変化に合った布団を用意する必要があります。
まずは1年を通じての寝室の環境を知ることが大切です。
また、性別や体重、代謝などによっても必要な性能が変わってきます。メーカーによってはパンフレットにそのあたりのことまで書いていたりするところもあります。
きちんと温度がコントロールされた部屋であればそこそこの品質の羽毛布団でも快適に眠ることができるので、羽毛布団単体で考えるのではなく寝室や他の寝具とのバランスなどを総合的に考えて選ぶと良いと思います。
羽毛の充填量とダウンパワーの関係
ダウンパワーが高い羽毛はダウンパワーの低い羽毛と比較すると同じ保温性を得るために必要な充填量が少なくてすみます。なので同じ保温性を得ようとするとダウンパワーが高いほうが軽い布団になります。
保温性ですが海外ではTogという単位で表されます。日本のお店の場合は星のマークなどで保温性が示されていますがお店によって定義が異なります。
冬用の羽毛布団の羽毛の充填量ですが、シングルだと1000g~1300gくらいです。
羽毛がたくさん充填されているほど良いというわけではありません。
ダウンパワーの値ですが、低いものだと300くらい。最も高いものだと500弱くらいです。
軽くてドレープ性に優れ保温性が高い羽毛布団が良い羽毛布団といえます。
羽毛をたくさん充填すると保温性は増しますが、ドレープ性に欠け体にうまく沿わず快適性に欠けますし重たくなります。
羽毛布団の保温性は羽毛の充填量だではなく、ダウンパワーも含めて考える必要があります。
安全な羽毛布団を選ぶ
安全性が第一。使えない羽毛布団を選ばないために。
過敏性肺炎の原因にもなる不衛生な羽毛が使われていたりするなど安全性に欠けた布団は避ける必要があります。
安全性を示すため、何らかの認証を受けている場合は、そのことを示すラベルが布団に張られている場合があります。そういったことも布団選びの参考になります。例えば以下のようなものがあります。
詳しい内容はそれぞれのラベルの発行団体のサイトで確認できます。
Eiderdown 最も高価な羽毛
Eiderdownは最高の羽毛であり最も高価な羽毛といわれています。ただし、偽物も多いといわれいます。
Eiderdownはアイスランドでは11世紀頃からを断熱材として使用されていました。
Eider ducksはグースやダックと違って野生種です。
そしてEiderdownは、Eider ducksの巣から採取されます。
Eiderdownは複雑な形状をしています。巣の中の卵を保護する断熱材としての役割があり、複雑に絡み合っていて簡単に風で吹き飛ばされることもありません。
1つの巣から採取されるの20g程度。アイスランドで1年間に採取されるEiderdownは3000キロくらい。採取するだけでも大変です。その後の乾燥、不純物の除去などのプロセスも繊細な作業といわれています。
そんなEiderdownですが、グースダウンと比べても複雑な形状をしています。それがより多数の空気の層を形成することで高い保温性を持つとされます。
その上、グースダウンと比較して柔らかく、その耐久性も一般的なグースダウンの4倍程度あるといわれていますのでメンテナンスをしっかりすれば長期間使うことが可能です。
Eiderdownを詰め物として使っている羽毛布団は高価です。100万円を超えるものもたくさんあります。
最高の羽毛布団が欲しい場合には、Eiderdownの羽毛布団の中から最上のものを選べば良いと思います。
羽毛布団の適正価格
羽毛布団の適正価格ってわかりにくいですよね。
適正価格というのは品質に見合った値段かどうかということだと思いますが、そうではないものも売られています。
基本的な知識を持ち、いろいろ見て、触って、試してみることで失敗する可能性が低くなります。
1つのお店の話を鵜呑みにしてしまうのもよくありません。幅広く情報を集めた上で自分なりの評価基準を持ち評価できるようになることが大切です。
価格と性能のバランスはある一定のラインを超えると崩れるという話をしましたが、シングルの掛け布団の場合5万円~7万円くらいの間にそのポイントがあるような気がします。
価格と性能のバランスはある一定のラインを超えると崩れるという話をしましたが、シングルの掛け布団の場合5万円~7万円くらいの間にそのポイントがあるような気がします。
羽毛布団の品質表示
羽毛布団の品質表示の方法は、家庭用品品質表示法で定められています。
組成繊維であるすべての繊維の名称を示す用語に、それぞれの繊維の混用率を%で示す数値を併記して表示されています。また、表示した者の「氏名又は名称」及び「住所又は電話番号」も表示されています。
例えば、羽毛であれば繊維の種類が「ダウン」と「ダウン以外の羽毛」に別けられており、指定用語(表示名)はそれぞれ「ダウン」と「フェザー」又は「その他の羽毛」になります。
混用率を表示する際の許容範囲は、羽毛(ダウン、その他のもの)同士の混用品の場合、±5%以内と定められています。
※許容範囲とは、混用率を表示する場合に、表示しようとする混用率と、正確な混用率との誤差がどの程度まで許されるかということです。
上記の品質表示のみでは、なかなか選ぶのが難しいと思います。羽毛布団を選ぶ際に知っておいたほうが良い知識について以下でまとめています。
羽毛の種類
羽毛の種類(グース、ダック、アイダーダック)
ガチョウの胸毛はグースダウン、アヒルの胸毛はダックダウンと呼ばれています。
羽毛布団の詰め物には、グースダウン、ダックダウンのいずれかが使われるケースが大半です。アイダーダックは上述したとおりです。
ガチョウは、カモ目カモ科ガン亜科の鳥で、肉や卵が食用に、副産物である羽毛は羽毛布団やダウンジャケットなどに使われています。
アヒルは、カモ目カモ科カモ亜科の鳥で、肉や卵が食用に、羽毛は副産物としての扱いで、中国では北京ダック用として飼育されている鳥から採取されます。
1つ1つの毛羽をダウンボールと呼びます。空気は断熱効果が高く、羽毛同士が集まることで多くの空気を保持することができます。また、1つ1つのダウンボールが大きいと嵩が出て保温性が高くなります。そのためダウンボールの大きいグースの方がダックよりも高価なことが多いと言えます。
良い羽毛を選ぼうと思えば、衛生面での心配がない手入れされた羽毛であることが前提ですが、ダウンボールが大きく、壊れにくいものを選べば良いということになります。
羽毛の洗浄
清浄度は500mm以上とか1000mm以上などと書かれています。
JIS L 1903-2011の8.6 清浄度で試験方法が定められています。
羽毛自体のスペックが良く、また安価であっても、不衛生なものだとにおいの問題や健康面での影響が心配です。
安さにつられて、洗浄が不十分な羽毛布団を買ってしまうといった失敗は避ける必要があります。
安さにつられて、洗浄が不十分な羽毛布団を買ってしまうといった失敗は避ける必要があります。
羽毛の産地について
羽毛布団の羽毛の産地には、「ポーランド」、「ハンガリー」、「ロシア」、「フランス」、「オーストリア」、「カナダ」、「グリーンランド」、「アイスランド」、「中国」などがあります。
ポーランドの場合は「ポメラニア(Pomerania)」とか「マズーリアン(Masurian)、マズーリ地方」といった地名が記載されているものもあります。
また、コウダ種などグースの種類が記載されているものもあります。
例えば、「ポーランド ポメラニア産グース(コウダ種)、手選別」などと書かれているものは価格が高い場合が多く、フランス産ダックなど羽毛の生産国のみしか書かれていないものは相対的に安価な傾向があります。
ダウンパワー、フィルパワーと羽毛布団の重さ
ダウンパワーはかさ高性を表す指標で単位はcm3/gです。
値が高いほどかさ高性に優れているということになります。
羽毛布団はダウンパワーが、ダウンジャケットではフィルパワーが指標として使われています。
羽毛布団の指標であるダウンパワーについては、日本ではJIS L 1903-2011で試験方法が定められています。
日本羽毛製品協同組合では、ふとんメーカー等各事業者に対し品質保証ラベル(ゴールドラベル)を発行しているので、商品に「〇〇ラベル」などと記載されているケースもあります。
- プレミアムゴールドラベル 440dp以上
- ロイヤルゴールドラベル 400dp以上
- エクセルゴールドラベル 350dp以上
とされています。
フィルパワーからダウンパワーの換算ですが、
FILL POWER CONVERSION TABLES (PDF形式)(IDFL)
などが参考になります。
羽毛の試験については、一般財団法人日本繊維製品品質技術センターの試験方法(QTEC)などで紹介されています。
羽毛布団の側地の選び方
羽毛布団を選ぶ際にはどうしても羽毛の性能にばかり気をとられてしまいますが、側地選びも重要です。羽毛布団が蒸れるという場合に、側地に原因があるといったことも多いです。
安価な羽毛布団だと綿100%以外に側地の情報がないことも多いです。
情報がない場合は低スペックだからあえて記載していないといったケースが大半なのですが気になる商品の場合は店員さんに聞くなどして確かめる必要があります。
5万円以上する羽毛布団の場合は、使っている糸の番手、織り方などを確認したほうが良いと思います。
情報がない場合は低スペックだからあえて記載していないといったケースが大半なのですが気になる商品の場合は店員さんに聞くなどして確かめる必要があります。
5万円以上する羽毛布団の場合は、使っている糸の番手、織り方などを確認したほうが良いと思います。
糸の番手、織り方で価格、重さ、風合い、耐久性などが変わります。
側地の性能は羽毛の性能に見合ったものである必要があります。
極端なものは避けたほうが無難です。
例えばダウンパワーが440もあるのに40番手の糸を使った平織の側地みたいなケースです。150番手の糸を使った側地なのにダウンパワーが350というケースはほとんどありません。というのは消費者は側地よりもダウンパワーを重視する傾向にあるからです。
側地の性能は羽毛の性能に見合ったものである必要があります。
極端なものは避けたほうが無難です。
例えばダウンパワーが440もあるのに40番手の糸を使った平織の側地みたいなケースです。150番手の糸を使った側地なのにダウンパワーが350というケースはほとんどありません。というのは消費者は側地よりもダウンパワーを重視する傾向にあるからです。
素材
絹、綿、合繊(ポリエステル等)があります。
絹が一番高価です。大体メーカーの一番高価なモデルには絹が使われていることが多いです。耐久性はあまり高くなく余裕がある人用みたいな感じです。
コスパ重視で羽毛布団を探すとどうしてもダウンパワーに目が行きます。そういう場合、側地にはよく合繊が使われていることが多いです。合繊は蒸れやすいです。なので、そこそこの品質以上の羽毛布団が欲しいの場合は綿を選ぶのが無難です。
織り方
平織、サテン、綾織があります。平織・・・軽い。丈夫。柔らかさや光沢感は他の織り方に劣る。
サテン(朱子織)・・柔らかく光沢感がある。他より耐久性は落ちるが高級感がある。
綾織・・・丈夫。重い。平織よりは柔らかいがサテンには劣る。使われている商品は少ない。
私は軽さ重視だったので平織の生地にしました。
柔らかさや見た目を重視するならサテン、軽さを重視するなら平織を選ぶと良いと思います。
日本製の高品質な羽毛布団の場合サテンの生地が使われていることが多いです。
番手は60番手、80番手、100番手が多いです。80番手だとロイヤルゴールドラベルであったりプレミアムゴールドラベルの羽毛との組み合わせになることが多いので冬用の羽毛布団だと10万円以上する場合もあります。
一方、ヨーロッパ製の場合は平織の側地が多く、高品質なモデルだと番手は100番手~150番手くらいです。150番手の生地だと平米あたりの重さが70g、100番手だと85gくらいのものが多いです。
重いのが嫌な場合はこれらの平織の軽い生地を選ぶと良いですね。
これらの軽い布団を使う場合、アクリルの2kg前後の毛布と併用するとせっかくの羽毛布団の軽さが無駄になるので、毛布を仮に使うに場合にはカシミヤなどの軽い素材を検討したほうが良いように思います。
番手
40番手くらいから150番手くらいまであります。高番手ほど糸繊細かつ肌触りが良くなります。細い糸を使うと耐久性は落ちます。
スレッドカウント
糸の密度を示します。1インチ(2.54cm)の布に、どれだけの糸が使われているかを表しています。デュペカバーやフラットシーツを選ぶ際にはこうした指標を参考にする人が多いですが、羽毛布団の側地の品質を示す指標としてスレッドカウントが表示されている商品もあります。大体200~400くらい。高いほど高級とされ高価です。基本的に高番手の生地になるほど値が上がります。
ただ、例えば同じ値でも糸が単糸、双糸だったり、撚りかたが違うと使い心地は当然変わりますし、絶対的な基準ではなく、あくまでも選ぶときの目安の1つとして使うのが良いと思います。
通気性
通気性が高いと蒸れにくくなります。一方、通気性が高いと羽毛が吹き出しやすくなります。バランスが大切です。多くの羽毛布団ではダウンループ加工(目潰し)により吹き出しにくくする加工が行われています。キルティング
立体キルトやツインキルトなどがあります。キルティングの仕方で保温性やドレープ性、重量、通気性が変わります。マス目の数ですが、羽毛の充填量が少ないほどマス目の数が多い傾向にあります。少ないと羽毛に偏りがでてしまい使用感が悪くなります。
体に馴染みやすくするように曲線のマス目となっている変則的なキルティングをしている羽毛布団もあります。
お店選びのポイント
お店の選び方のポイントについて書いてみました。
特に大事なのは1点目~3点目です。ちゃんと寝室の環境を考えながら布団選びを手伝ってくれるお店で選ぶことが重要だと思います。
また、簡単な質問に答えられない店も要注意です。一方で、お客の側としてもある程度の知識がないと選びようがないというのも事実で少しは調べてからお店に行った方がスムーズに話が進みます。
価格面で変な値付けをしている店は避ける方が無難です。安くて良いものというのは原価の関係で提供できませんが、高くて品質の悪いものは簡単に作れます。大量生産しようが閑散期に作ろうがある程度の原材料代と加工賃はかかります。また、適正価格で販売できるものをあえて安く販売するというのは経済の原則からして考えられません。
布団は中身が実際に確認できません。騙そうと思えば簡単に騙せることが数年前の偽装問題で明らかになりました。また、偽装とまでは言いませんが、混用率を表示する際の許容範囲内でスペックを落としたり、ダウンパワーも高い数値が出やすい加工を施しているものがあるといわれています。
- 寝室の環境を確認して羽毛布団を勧める店で選ぶ
- 性別、体格に応じた羽毛布団を勧める店で選ぶ
- 安全な羽毛について説明できる店で選ぶ
- 安易に過剰スペック(高価)なものを勧めない店で選ぶ
- 予算に応じた商品を勧める店で選ぶ
- メリット、デメリット、価格差の説明がきちんとできる店で選ぶ
- 布団の製造や打ち直しを自社で対応できる店でなるべく選ぶ
最後に
ネットショップで選ぶよりは実際に手で触って試してみて選ぶほうが失敗は少ないと思います。シングルで5万円~10万円くらいの価格帯では快適に使える良い商品がそれなりに揃っています。是非、いろんなお店で実際にいろいろ試してじっくり考えて自分にぴったりの羽毛布団を見つけてください。
長文になりましたが記載に誤りなどありましたらお問い合わせフォームからご指摘いただければと思います。
参考
- 羽毛布団 フランス産「半分以上は偽装」日羽協が警告文書(毎日新聞)
- FILL POWER CONVERSION TABLES (PDF形式)(IDFL)
- 一般財団法人日本繊維製品品質技術センター(QTEC)
- ゴールドラベル(日本羽毛製品協同組合)
- エコテックス(一般財団法人ニッセンケン品質評価センター)
- NOMITE
側地メーカー
羽毛メーカー
(アルファベット順・五十音順で記載)
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